空色便り

暑い日が続いていますが、みなさまお変わりありませんか?
35度を超える暑さのさなかに逗子(神奈川県)での仕事を終え、徳島への帰路、道すがらこんな空に出会いました。
日本のみならず世界のあちらこちらで局地的な豪雨と酷暑が報道されています。中国でも大雨によって大規模な土石流が大きな被害をもたらしたとのことです。
何処までも青い青い空と、刻一刻変化する雲の姿を見上げていると、そこにある自然の脅威をつい忘れてしまいます。
はたして天空を舞う風には、私たち人間に対する怒りが潜んでいるのかしら?
大きな存在にとって、私たちの営みはちっぽけなこと?それとも私たちのほうが異常気象をもたらすような脅威?
普段何気なく見ては綺麗だと感じていた飛行機雲が、今日は人間から自然界に放たれた
≪救いを求める一筋の矢≫
のように思われました。








梅雨雲を避けて普段より低空を飛ぶ飛行機は色鮮やかに広がる空に包まれました。
吉野川を渡るときに見る夕空は、雄大で大好きな風景のひとつです。
うっすらと絹の布を拡げたような雲の間から夕暮れ前の陽がこぼれてきました。照明灯のシルエットがハイウエイの先まで延びています。
奈良県の仕事の現場調査を済ませての帰り道です。
雲の美しさにいつも心を奪われます。
四国徳島は梅雨明けです。