宵の明星
刻々と変わりゆく空の色は冬の寒気に呼応する潔癖さでした。
小さい写真ですが見えますか?上の方にぽつんと光っているのは宵の明星です。
この一年が暮れていきます。
今年最後の仕事を終えて帰途につきました。年末の30日まで仕事詰めだった娘を乗せて徳島まで8時間余のドライブです。疲れてうずくまる様にして寝息を立てる娘の姿を横目に見ながら、お客様や仕事仲間に改めて感謝しつつも、あまりに哀しいこと辛いことそして今も続くこらえきれない憤りが胸に渦巻いてきます。
狂おしい哀しみに遭いながら人々の優しさに救われた方、またより深く愛おしさを想うこととなった方もきっと沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
どうかどうか、来る年には災いが起こりませんようにと宵の明星に祈りました。


